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【アーカイブ動画チケット】第3回ケアとまちづくり未来会議

¥5,000 税込

この商品は送料無料です。

2024年2月10日(土)に京都で開催されたカンファレンス「第3回ケアとまちづくり未来会議」のアーカイブ配信です。
2024年4月30日(火)23:59まで何度でもご視聴いただけます。
ご購入後、事務局より3営業日以内に動画リンクをお送りします。

ケアまち実験室メンバーになると1500円でお得に視聴いただけます。今からのご入会でもアーカイブ視聴の割引が可能です。ケアまち実験室について詳しくはこちら▶ https://carekura.com/caremachi

本チケットご購入後に表示されるリンクをSNSなどに公開することはお控えください。
本チケットご購入後の返金は致しかねますので予めご了承ください。

以下、このイベントを実施した際の紹介を掲載いたします。

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2019年から過去2回開催、合計200名以上参加したカンファレンスが京都で開催!
ケアとまちづくり未来会議が主催する、ケアとまちづくりについてさまざまな領域とともに考え、共創するためのイベントです。

ケアとまちづくりが溶け合う新しい価値の創造を。

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◆対象:・ケアとまちづくりに関心のある方・活動中の方
    ・ポップな地域活動の意義に関心のある方
    ・コミュニティにおけるルールづくりについて関心のある方

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【企画一覧】

◆セッション①
楽しい市民活動から信頼あるケアリングへの移行を探る

「楽しそう、面白そう。興味関心から始まる場からケアはどう生まれていくのか」
 銭湯、図書館、ガソリンスタンドなど、多様な暮らしの場で「ケア」という単語を聞くようになりました。病院にいるだけではいけないと、暮らしの場に医療者が出てくることも増えてきました。また医療福祉専門職でない人も「ケア」をキーワードに活動される方も増えてきました。一方で、ただイベントを行うだけでケアは生まれているのか?病院の機能をまちに持ち出して社会の医療化を図っているだけでは?といった意見も聞こえてきます。このセッションでは、ポップなケアとまちづくり活動の意義と、そのポップさ、興味関心を入り口として、そこから何が生まれているのか。楽しい市民活動から信頼あるケア共同体は生まれていくのかをテーマに、研究者、実践者を交えて、対話していきたいと思います。

◆セッション②
ケアするコミュニティのルールづくり

「自治会、居場所。コモンズのルール作りはどうすればいいの?コミュニティのルールを考える」
 みんなで作っていく場づくりにおいて、ルールは必要とされることがほとんどです。ルールがなければ、場が混乱してしまいます。一方で、ルールで縛りすぎることも、やりたいと思う内発性を否定する原因になります。禁止ルールがありすぎてだれも使えなくなる公園などは典型です。このセッションでは、自治会などの地縁型コミュニティや趣味関心が集まるテーマ型コミュニティ、固定の居場所などの場で、いい表現が生まれていくにはどうすればいいのか、コミュニティに関われる実践家をお呼びしてお話しを伺います。

◆ピッチトーク「わたしのケアまち活動」

ケアとまちづくり活動はさまざまな地域で始まっています。銭湯が暮らしの保健室の取り組みを始めて気軽な相談場所を作ったり、診療所が地域に開いた居場所を作ったり、さまざまな取り組みがあります。まだ有名ではないかもしれないけど、キリッと光るケアまち活動を10組のプレイヤーが発表します。活動のケア要素とまちづくり要素を分解し、語り合います。あなたの近くで行われている活動が見つかったら、ぜひ参加してみては?

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【登壇者一覧】


永田 祐(ながた ゆう)さん

同志社大学社会学部 教授

上智大学文学研究科社会学専攻博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。厚生労働省 成年後見制度利用促進専門家会議、地域における住民主体の課題解決力強化・相談支援体制の在り方に関する検討会、日本民間公益活動連携機構(JANPIA)などの委員を務める。愛知県豊田市、三重県名張市、福井県坂井市、滋賀県高島市などで、重層的支援体制整備事業の実施に関わっている。専門は地域福祉。権利擁護支援を基盤とした包括的な支援体制の構築について研究している。主著に『包括的な支援体制のガバナンス』、有斐閣、2021年(SOMPO福祉財団賞、日本社会福祉学会学術賞)、「ローカルガバナンスと参加」中央法規出版、2011年(日本NPO学会優秀賞)などがある。日本地域福祉学会会長。



佐藤 友則(さとう とものり)さん

ウィー東城店 店長 1976年生まれ。大阪商業大学中退後、名古屋の書店チェーン「いまじん」にて修行、2001年7月にウィー東城店店長として、広島県庄原市へ戻る。書店修行を1年半しただけの若造が戻ってきて経営の立て直しなどできるはずもなく、5年は絶望的な暗中模索の日々が続く。無知が故の元気さと根拠のない自信だけはあったが、経営には何の役にも立たなかった。ただ、元気な若者に教えてやろうと思って下さった地域の方に支えてもらい、一つずつ課題を克服していくことができた。その過程において、地域の方の「御用聞き」が身についていき、現在の一風変わった本屋となっていく。文具・CD・たばこ・化粧品・エステ・美容室・印刷業・コインランドリーなどの事業に手掛けていくプロセスが面白いといつの間にか評判になる。それと同時に学校に行けなくなった子達が働く場としてお店が機能し始める。だんだんとそういう子達が元気になっていく様子や社員になっていく時間がなんとも愛おしくあった。そんなこんなの22年。


守本 陽一(もりもと よういち)

1993年、兵庫県養父市出身。医師。学生時代から医療者が屋台を引いて街中を練り歩くYATAI CAFE(モバイル屋台de健康カフェ)や地域診断といったケアとまちづくりに関する活動を兵庫県但馬地域で行う。2020年11月に、一般社団法人ケアと暮らしの編集社を設立。医師として働く傍ら、社会的処方の拠点として、商店街の空き店舗を改修し、シェア型図書館、本と暮らしのあるところだいかい文庫をオープンし、運営している。まちづくり功労者国土交通大臣表彰受賞。共著に「ケアとまちづくり、ときどきアート(中外医学社)」「社会的処方(学芸出版社)」など。


高橋 博樹(たかはし ひろき)さん

1971年大阪市生まれ。神戸大学建築学科卒、同大学院修了。都市計画設計会社に5年間勤務し、阪神大震災の復興計画などに携わる。手仕事をしたいと想い脱サラ、京都伝統工芸大学校に入学。2006年卒業と同時に木工家として活動しつつ、京都府南丹市を拠点に「NPO法人京都匠塾」を設立し、ものづくり教室などを多数実施。2012年NPOのよろず相談所「NPO法人テダス」を設立し、地域活動支援を開始。南丹市まちづくりデザインセンターの運営、NPOゲーム制作、移住定住促進セミナー、集落の教科書づくり、ドリームキャンプなどの事業を展開。2022年から京田辺市南部まちづくりセンター〈ミライロ〉のまちづくりアドバイザーに着任。2023年からまちづくり人材育成塾「まちことアカデミー」を開催。若者が活躍でき、子どもたちが幸せを感じる地域にするためのグラウンド整備がミッション。2児の父。


西川 正(にしかわ ただし)さん

特定非営利活動法人ハンズオン埼玉副代表理事。学童指導員、出版社、NPO支援センター等を経て、2005年、ハンズオン埼玉を設立。「おとうさんのヤキイモタイム」キャンペーンなど、さまざまな市民参加型のまちづくりのプロデュースに関わる一方、まちづくりや子育て支援の研修等の講師やファシリテーターとして活動。保育所保護者会、小学校PTA、民生委員など地元での活動多数。元恵泉女子学園大学特任准教授。大妻女子大学・立教大学等で非常勤講師。NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会理事、生活協同組合パルシステム埼玉理事。2022年4月からは岡山県真庭市立中央図書館長。著書に『あそびの生まれる場所~「お客様」時代の公共マネジメント』(ころから刊 生協総研特別賞受賞)、最新刊に『あそびの生まれる時「お客様」時代の地域活動コーディネーション』(ころから刊)


藤岡 聡子(ふじおか さとこ)さん

「老人ホームに老人しかいないって変だと思う」と問いを立て24才で創業メンバーとして有料老人ホームを立ち上げ、アーティスト、大学生や子どもたちとともに町に開いた居場所づくりを実践。2015年デンマークに留学し、幼児教育・高齢者住宅の視察、民主主義形成について国会議員らと意見交換を重ね帰国。「長崎二丁目家庭科室」主宰(豊島区椎名町)、2019年より長野県軽井沢町にて「診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ」を始め共同代表。共著に『社会的処方(2019学芸出版社)』『ケアとまちづくり、ときどきアート(2020中外医学社)』。2023年日米リーダーシッププログラム日本代表団として選出。3児の母。


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運営:ケアとまちづくり未来会議
  Facebook: https://www.facebook.com/caremachi/
  note: https://note.com/caremachi


運営協力:一般社団法人ケアと暮らしの編集社
  ウェブサイト:http://carekura.com/
  お問い合わせ:info@carekura.com

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